↑B
2006.09.06
国立がんセンター研究所化学療法部(東京都)の山田哲司部長と本田一文室長のグループが、患者から採った1滴の血液で、膵(すい)がんの有無を診断する方法を開発した。
山田部長らは膵がん患者と健康な人の計142人の血液から、患者に特異的に増減するたんぱく質を分析。4種類のたんぱく質を調べる方法で、膵がんがあるかないかが判断できることを突き止めた。
この方法で別の患者78人のデータを解析したところ、91%の正しさで診断できた。
直接このことに関する論文は見つからなかったが、これ↓が近いかな
血漿中に含まれるアルブミン、グロブリン等のタンパクを抗体カラムで除去、2Dディファレンシャルディスプレイで解析しているようです。
Category:ガン・腫瘍
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