↑B
2007.01.23
アメリカのガンによる死者が2年連続で減少。禁煙や治療技術の向上が原因(sankei)
2004年の死者が2003年よりも3000人少なく2年連続で減少したことが分かりました。
部分別ではどのガンでも死者は減っているが、特に大腸がんでの死者の減りが著しいそうです。ただ、女性の肺がんだけは増加傾向。
この結果としてタバコの有害性が知られるとともに、大人の喫煙率が1965年の42%から2005年の21%に半減したことが大きいと考えられています。またガンになった後の5年生存率が1975〜77年には50%だったのが、1996年〜2002年には66%に上昇するなど治療成績の向上も寄与していると考えられます。
Category:ガン・腫瘍
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