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2008.03.21
研究グループは水田などに住む緑藻類の「クラミドモナス」から光りを感じる遺伝子「チャネルロドプシン2」を取り出し、網膜色素変性症で失明したラットの網膜に注入した。6週間後にラットの周囲で物を動かす実験したところ、ラットの首の動きから視力の回復が確認されたという。
研究者らによると、10〜15分程度の局所麻酔をし、注射器で遺伝子を注入する処置で、ヒトでも場合によっては視力を回復させられる可能性があるとしている。
発表したのは東北大学の富田浩史准教授らの研究グループ
Category:#目・視覚
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