↑B
2002.04.10
ハーバード大学の研究者らが看護婦8万5千人を対象に調査した所、動脈硬化による心臓病にかかる率は魚を食べる回数が月に一回未満の人が一番多かった。これに対し、月1〜3回なら21%、週1回なら29%、週2−4回なら31%、週5回以上なら34%リスクが減っていた。
生死に関わる重い心臓発作の発生率ではさらに差が大きく週5回以上食べる人では45%も危険率が少なかった。
別のボストンのグループは男性医師2万2000人を対象に調べたが、魚を習慣的に食べる人では81%も危険性が低かった。
これまでにも魚に含まれるDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸が動脈硬化を防ぐ効果があるとされてきたが、今回、食べる魚の種類からこれらの不飽和脂肪酸の摂取量との関わりを調べたが、摂取量が多いほど危険率が減っていた。
この報告はアメリカ医師会紙4月10日号と、New england j. medicine4月11日号に掲載される。
DHAって頭がよくなるって効果だけかと思ったらこんな効果もあるんだね。
女より男の方が動脈硬化とかになりやすいそうなので、俺も魚を食べる量を増やしたいもんだ
とかいいつつ、よくケンタッキー6ピースセットとかを一人で食っている
Category:#生活習慣
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