2019年2月Nature Commun発表/アシタバの葉に含まれるポリフェノール(フラボノイド)にあらゆる生物に効く最強のアンチエイジング作用 (カテゴリー:アンチエイジング・老化抑制(記事数:83))


2019.02.20

2019年2月Nature Commun発表/アシタバの葉に含まれるポリフェノール(フラボノイド)にあらゆる生物に効く最強のアンチエイジング作用


報告「The flavonoid 4,4′-dimethoxychalcone promotes autophagy-dependent longevity across species」より左図:人間の細胞をアシタバ成分を入れて培養したものと、していないものの比較。紫色が細胞で、DMC処理した場合により多くの紫色が観察されている。右図はこれをグラフにしたもの
2019年2月19日のNature Communicationsで発表されています。発表したのはオーストリアの研究者ら。アシタバ(Angelica keiskei koidzumi)に含まれる4,4'-dimethoxychalcone(4,4'-ジメトキシカルコン、略語DMC)が酵母、線虫、ハエの寿命を延ばし、人間の細胞の老化現象を軽減すること、また実験的に心臓病を発症させたマウスにDMCを投与すると心臓細胞が保護されることを実験により報告しています。

この作用はオートファジー(Autophagy/自食作用)を活性化したためのようです。オートファジーとは細胞内の不要な組織を分解する作用で、老化によってその作用が弱まることが分かっていますが、これは細胞内に不要物がたまっていくことを意味します。

人間がアンチエイジングするためにどれぐらいアシタバの葉を食べないといけないかは、まだ実験されていないので不明ですが、人間の細胞を用いた上記画像の実験においては50μMの濃度でDMC(有効成分)を作用させています。この有効成分の分子量は268なのでこれは13.4 mg/L濃度であり、適当な計算ですが、人間の体積を60リットルとすると、全身の細胞をこの濃度にするために必要な量は800mg。食べたものが100%吸収されるわけではありませんが、一度に1g(有効成分の重さ)を食べれば効果あるかもしれません。

アシタバのサプリメントも売られています。
まあ、アシタバなんて雑草みたいなものなんで自分で栽培してモリモリ食べましょう。

Category:アンチエイジング・老化抑制




■ ■ ■ コメント ■ ■ ■

いいっすね!=1
001 [02.21 10:15]ふぁ:ちょ!おま…。最近、論文の投稿をしていないだろ!略記誌名が適当すぎやから。それとも日々の疲労が蓄積しているのか?こういった細かいところから信用を落としてしまうから修正されたし。【×Nature Com】【○Nat. Commun.】
002 [02.21 10:46]ふぇちゅいん(管理人) TW★70:サンキュー修正します。もう論文投稿したのは何年前だか。。。。orz。 (1)

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