細胞を投与して治療する時代の幕開け!ノバルティスの癌治療細胞医療「キムリア」日本承認。アメリカで1回5000万円の治療
カテゴリー:ガン・腫瘍(記事数:71)

↑B

2019.02.22

細胞を投与して治療する時代の幕開け!ノバルティスの癌治療細胞医療「キムリア」日本承認。アメリカで1回5000万円の治療


ノバルティス社Webページ「Chimeric Antigen Receptor T Cell (CAR-T) Therapy」に日本語を追加
3歳〜21歳以下のB-ALL(B細胞性急性リンパ芽球性白血病)の患者の対象とした試験では、75人に投与して全寛解率(骨髄中の癌細胞の割合が5%以下になる)は81.3%
18歳以上のDLBCL(びまん性大細胞型B細胞リンパ腫)患者を対象とした試験では81人投与して全奏効率(効果が見られた)は53.1%
小児がんに使うなら5000万の保険負担も、まあ許せるかなと思うパパであった。

治療用の細胞は患者から取り出したのち、神戸で処理して、体内に戻す感じかな?
同じメカニズムの第一三共のCAR-T細胞療法剤がもうすぐ承認になると思うんだけど

Category:ガン・腫瘍

 Keyword:再生医療/60




コメント

いいっすね!=1
001 [02.24 14:26]ななしさそ★47:オブジーボよろしく適応症例の拡大で不断の薬価見直しをするんなら別にいいけどさ、海外だから何年間は、とかダブスタは勘弁。

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