若いマウスに老化マウスの血液を入れると全身の老化が起こる現象もSenolyticsで抑止出来るとする2022年最新論文(Nature metabolism)
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2022.09.05

若いマウスに老化マウスの血液を入れると全身の老化が起こる現象もSenolyticsで抑止出来るとする2022年最新論文(Nature metabolism)

韓国の研究者による報告です。このように老化したネズミと若いネズミを結合(パラバイオシス(parabiosis))して若いネズミを老化させる現象の報告は新しくなくて2015年のScienceに発表された研究が有名です。2015年の論文はBreakthrough of the Year研究に選ばれています。
今回の論文は何が新しいのかと呼んでみると。
(1)年老いたマウスの血液を入れられた若いマウスの老化はSenolytics(老化細胞除去薬)で防げた。
ぐらいしかAbstractからは読み取れませんでした。

ここで少しFigが見れますね。

う〜ん、何が新発見なのかよく分からん。。。

最近のこの手の老化論文は「Ageing is the largest risk factor for many chronic diseases.」(老化は慢性病の大きなリスク要因である)。ってフレーズからいつもはじまっていてニヤニヤしちゃいますね。老化という病気を駆逐しちゃいましょう。みたいな。

リンク(twitter.com/ichiipsy...)

Category:#アンチエイジング・老化抑制技術




コメント

いいっすね!=7
001 [09.08 06:33]通りすがりの:韓国の研究というだけでお察しかと。。。 (4)

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