↑B
2023.02.14
幾何学図形を使って幼児の自閉症(ASD)を効率的に見つけることが出来るという研究報告
↓自閉症検出のためのGeoProf Eye-tracking Testのイメージ
出展:原著論文/GeoProf Test
28の幾何学図形(非社会的な映像)(左側)と、ヨガをしている子供(人間)の社会的な映像(右側)を並べて60秒間見せて(1イメージあたり0.7-3.8秒)、視線追跡でどっちを見ている時間が長いかで判別出来るらしい。
↓下記が比較グラフ。縦軸が幾何学図形に目が留まっている時間の%を示している。
用語はASD=自閉症、ASD-Feat=自閉症傾向、GDD=全般性発達遅延、LD=言語発達遅延、TD=通常の発達、TypSibASD=自閉症の人の子供
100%の確率で判別というわけでは無いね。めっちゃ社会的な映像(ヨガする人)をガン見する自閉症の人もいるね。自閉症と診断される人も多種多様なんだろうな。
ASDの人の中に幾何学図形をガン見する人が明らかに多いのはどういう現象なんだろうか?社会的に困ると疾患扱いってのは残念な話だね。
気になるのは幾何学図形に目が行くのは典型的な人間に対して、何か欠けている状態なのか?普通(非自閉症)+αの状態な可能性は無いのか?一歩進化した人類が自閉症と言われる状態の可能性無いだろうか?と、このテストを見ていて思う。
だって幾何学に目が行っちゃうのは原始の人類には無かった性質では?
俺は間違いなく女性の胸に目が行くぞ。幼児であってもだw。男の子のイメージの時は幾何学模様に目が行くかもw
Category:#精神活動 #高次脳機能
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