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2016.03.23
東京医科歯科大、ホルモンペプチドOP3-4を作りたい部分に注射するだけで好きな部分に骨を作ることに成功
マウスでの実験です。これまでにもBMP-2というホルモンを使って同じ事が可能でしたが、BMP-2を使った場合は強い炎症が起きる副作用が問題でした。今回のホルモンペプチドOP3-4を使うことで炎症を起こさずに作りたい部分に骨を作れるそうです。
あごの骨は老化とともに減少することがあり、減少すると噛み合わせが悪くなったり人工歯根の植え付けが出来なくなるという問題があり、骨を増やすニーズがあるそうです。
整形の幅も広がるかな?よし、角を生やそう!
Category:骨・軟骨・関節の治療、再生医療
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