↑B
2022.06.27
MNMを飲む代わりに体内のNAD+の合成量を増やすというアンチエイジング方法
体内のNAD+経路は下記のようになっており、ACMS(α-アミノ-β-カルボキシムコン酸-ε-セミアルデヒド(ACMS))がACMSD(α-aminoβ-carboxymuconate-ε-semialdehyde decarboxylase)という酵素のために酸化されることでNADの作られる量が減少しているとのこと。この酵素の阻害剤を与えることでマウスや線虫でミトコンドリア活性の強化が確認出来たとのこと。
De novo NAD+ synthesis enhances mitochondrial function and improves health. Nature volume 563, pages354?359 (2018)
サプリメントで人気の「NMN」はNADの直前の「NAMN」と書いてあるものと同じです。
使用した阻害剤に関する報告はこちら。TES-1025など。
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