腸内細菌の作り出す「プロピオン酸」が運動能力を高めうるが、自閉症の原因にもなりうる? (カテゴリー:腸内細菌(記事数:13))


2019.06.25

腸内細菌の作り出す「プロピオン酸」が運動能力を高めうるが、自閉症の原因にもなりうる?

先日、パンの保存料にも使われる「プロピオン酸」が糖尿病の原因になりうることを紹介しました。

新たにエリートアスリートの腸内のみに存在するベイロネラ属細菌をマウスに投与すると運動能力が向上すること、この細菌が運動時に作られる乳酸をプロピオ酸に代えていること。実際にマウスの腸内にプロピオン酸を浣腸投与すると運動能力が高めることを確認一方、自閉症の腸内にはプロピオン酸が多いこと。実験的に神経幹細胞をプロピオン酸に晒すと神経細胞の数が減る事。
が報告されています。
プロピオン酸は腸内細菌で作られているが、現代社会ではそれよりも多い量が加工食品から摂取されているとのことです。

Category:腸内細菌

 Keyword:幹細胞/55 自閉症/12 運動能力/5 腸内細菌/115 糖尿病/30 プロピオン酸/2




■ ■ ■ コメント ■ ■ ■

いいっすね!
001 [06/26 22:02]ななしさそ★49:牛だと酢酸は脂肪に、プロピオン酸は糖に基本的に化けるんですと、アセチルCoAとプロピオニルCoA→スクシニルCoA→糖新生の差、ですな。ありがちですが、何事も過ぎたるは及ばざるが如し、肝臓で処理できない量一度に取ったらえらいことになりますわ。

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