↑B
2015.05.19
アスピリンを飲み続けている人は癌になりにくい事が知られています。
今回、その原因について研究者らが調べたところ、大腸細胞に発現しているEGFRの量は正常な状態に保つことが原因の一つだとの新知見が得られたそうです。EGFRは細胞を増殖させるトリガーになる細胞表面のタンパク質で、多くの癌細胞で大量に発現しています。
今回の結果はアスピリンの作用であるCOX-2阻害がEGFRの量の制御につながっていることを示しており、この新知見を用いて新しい薬が開発出来る可能性があるそうです。
Category:ガン・腫瘍
コメント
いいっすね!=287
001 [05.21 01:26]通りすがり:末期ガンで手遅れの人はバファリンの過剰摂取に望みをかけてみるとか。。。 ↑(154)
■■ このカテゴリーのその他の記事■■
■■他サイトの関連記事(自動)■■
アスピリン
タンパク質
■■ 最近アクセス数の多い記事 ■■