現在知られている9種類の老化細胞除去薬(Senolytics)
カテゴリー:老化細胞除去(記事数:9)

2020.10.13

現在知られている9種類の老化細胞除去薬(Senolytics)

Wikipediaに老化細胞除去薬(Senolytics)のエントリーがありました。

だんだん全体像が見えてきました。通常細胞は役に立たなくなるとアポトーシス(自殺)するメカニズムがありますが、そのメカニズムにストップがかかり自殺せずに生きながらえているのが老化細胞であり、それを解除するのが老化細胞除去薬のメカニズムのようです。癌細胞も同様にDNA変異が起きて生じるはずのアポトーシスを回避している細胞なこともあり抗がん剤が多く登場しているのが面白いです。
(1)FOXO4関連ペプチド。未承認、ペプチド、注射投与必要
(3)USP7(ユビキチン特異的タンパク分解酵素7)阻害剤、未承認薬物
(4)ダサチニブ(srcチロシンキナーゼ阻害剤)抗がん剤とケルセチン(bck-2ファミリー阻害剤)玉ねぎ成分
(5)フィセチン(bcl-2阻害剤)イチゴ成分
(6)ナビトクラックス(Navitoclax)(Bcl-2阻害剤)抗がん剤
(7)Piperlongumine(ROS阻害剤)ロングペッパー成分
(8)アジスロマイシン(Azithromycin)とロキシスロマイシン(Roxithromycin)マクロライド系抗生物質
(9)SSK1 (senescence-specific killing compound 1)(老化細胞で活性でのみ活性化する抗がん剤ゲムシタビンプロドラック)未承認薬物
健康な身で抗がん剤や抗生物質を飲むのは少しためらわれるのですがロングペッパー成分の(7)が気になります。

Category:老化細胞除去

 Keyword:ミトコンドリア/33 p53/54 キチン/2 抗生物質/11 ケルセチン/8 フィセチン/5




コメント

いいっすね!=12
001 [10/13 12:11]ふぇちゅいん(管理人) TW★76:書き込みテスト (4)
002 [10/13 21:26]ななしさそ★54:結局体の中で錆びた細胞を除去するアポトーシスを誤魔化すのががんのスタートっぽいので、きちんと錆びているのを認知させる、という感じなんですかね。ベースの体の活性が上がっていると結局この手の薬の効きは良さそう。 (4)

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