学術雑誌Nature Medicineで「老化抑制」という「副作用」が知られる薬まとめ
カテゴリー:#アンチエイジング・老化抑制技術(記事数:92)

↑B

2016.03.07

学術雑誌Nature Medicineで「老化抑制」という「副作用」が知られる薬まとめ
Drugs targeting molecular players of aging

 老化とは何でしょうか?最新科学では「老化」が人体が古くなったという単純な現象ではないことを明らかにしています。ある特定の仕組みによって老化が進行しているようなのです。実は、すでに発売済みの薬や開発中の薬の中にはその老化を促進する仕組みをブロックし、結果として老化を抑制する副作用が報告されているものが数多くあります。そういった報告の多くは今のところ動物実験でのみ検証されており、大勢の人間が参加した大規模な「臨床試験」によって人間での効果が証明された薬は未だありません(もし、あったら既に皆飛びつきますよね?)。

今回、Nature Medicineという医学界で最も有名な学術雑誌がそのような薬のまとめ記事を掲載しています。

以下が記事中で取り上げられていた薬を表にしたものです。

薬の名前ターゲット(薬が作用する体内の分子)現在、何の用途に使われている薬か知られているリスク
ラパマイシン(Rapamycin)mTORC1mTORC2抗ガン剤、メタボ薬、心臓病薬免疫抑制、インスリン抵抗性、白内障
メトホルミン(Metformin)ミトコンドリアのAMPKmTOR糖尿病薬不明
レスベラトロール(Resveratrol)SIRT(サーチュイン)やAMPK肥満予防不明
Anti-CGRPCGRPやCGRPレセプター偏頭痛、メタボ薬、抗炎症薬痛覚の鈍化、低体温
食事中のメチオニンを制限メタボ対策脂肪肝、体重減少、鬱
Lilly社のLY2405319、Amgen社のペプチド薬IISFGF21klothoPAPP-Aを減らすメタボ対策骨密度減少、高血糖、インスリン抵抗性

ラパマイシンメトホルミンレスベラトロールFGF-21に関してはこのサイトでも以前に紹介しています。下記は以前紹介した記事へのリンクです。

 大きなキーワードとしては「炎症」「代謝」でしょうか。

 人体は加齢に伴い「弱い炎症」が持続的に発生するようになり、この炎症が老化を促進する要因になっていると考えられています。たとえば鎮痛剤であるアスピリン(バファリン)や、nordihydroguaiaretic acid (NDGA; also called masoprocol)を投与することで平均寿命が8~12%延びることが動物実験で報告されています。

 さらに、炎症により作られ、結果、加齢とともに血中に増えていくCGRP(Ccalcitonin gene-related peptide)という物質を減らすだけで寿命延長効果があることが報告されています。具体的には、この物質を持たないように遺伝子改変された動物は長寿になります。他にも、CGRPの受容体をブロックする低分子薬や抗体を投与し不老長寿的な効果を示させる研究が報告されています。

 また「カロリー制限」を行うことで多くの動物で寿命が延長することが報告されています。当初は、カロリー制限により無駄なエネルギー消費が低下しDNAを損傷する活性酸素の発生が抑えられる効果が寿命延長につながると考えられていましたが、近年これだけではなく、どうやら「低カロリー」時に細胞内で発生するシグナル自体に寿命延長効果があることが分かってきました。そして、代謝に作用する薬のいくつかが寿命に影響することが報告されています。たとえば代謝に深く関わる「インスリン」や「IGF-1」に関わる薬です。

 IGF-1が生まれつき少ない遺伝子改変動物は長寿命であることが報告されていますし、IGF-1を分解する働きのあるkotho遺伝子を増やした動物も寿命が延長します。またFGF-21やリリー社が開発中のLY2405319はIGF-1を阻害し寿命延長効果があるかもしれません。

 もっと簡単なメカニズムとしては食事中のメチオニンを減らすことで寿命が延長することが、酵母、線虫、ハエ、ネズミで報告されています。人間においても食事中のメニオニンを減らす作戦の他に、メチオニンが人体に吸収されにくくなる働きの薬が開発出来れば、寿命延長効果が期待出来ます。

Category:#アンチエイジング・老化抑制技術




コメント

いいっすね!=87
001 [03.08 12:54]一番飲んでみたい薬が:?になってて残念 (45)

名前 コメント(※改行は省略されます)

※3回以上の連続書き込み不可
この記事のアクセス数:3631 ↑B
[RSS]


■■ このカテゴリーのその他の記事■■
2024.07.23臨床試験が進行中のIL-11に対する抗体医薬は老齢から投与してもマウスの寿命をオスで22.5%、メスで25%延長する5コメ
2023.07.18ハーバード大のデビッド・Aシンクレアの研究チーム。1回使うだけで細胞を若返らせる低分子薬物カクテルの組み合わせを6パターン報告40コメ
2023.05.23腸だけ[[テロメラーゼ]]を発現させて細胞老化を抑制すると正常なゼブラフィッシュの個体寿命が少し伸びる11コメ
2023.02.07関節炎治療薬として使われる抗IL-1抗体が「若い血液の輸血」と同じ現象を起こし、マウスで老化を逆転させる可能性5コメ
2022.10.21幼少期のマウスに45日間ラパマイシンを投与すると成長が遅く体が小さくなるが寿命が10%長くなる11コメ
2022.09.05若いマウスに老化マウスの血液を入れると全身の老化が起こる現象もSenolyticsで抑止出来るとする2022年最新論文(Nature metabolism)8コメ
2022.06.20iPS細胞作製の際の脱分化条件にさらして全身や、皮膚の細胞を若返らせる実験が次々と報告されている。12コメ
2021.12.01昨日発売の週刊SPAは「120歳まで生きる」特集、俺のインタビューと自宅ラボの写真で丸1ページ!121コメ
2021.11.18寿命を延ばすかもしれないVEGFを発現誘導する天然由来成分としてヤグルマギク、アシタバ、ビャクジュツが効果ありそう51コメ
2021.09.14マウスに一つの遺伝子(VEGF)を導入することで癌が生じにくくなり平均寿命が50%、最大寿命が30%延びることが報告される33コメ

■■他サイトの関連記事(自動)■■
平均寿命
平均寿命
2025/05/06 08:14:平均寿命100歳超えで世界が平和に!いや、社会保障費はどうなるの? - ニュースな本(ダイヤモンド・オンライン - 新着記事)
2025/04/30 00:04:最も裕福なアメリカ人でさえ最も貧しいヨーロッパ人より短命だという研究結果(GIGAZINE)
2025/04/27 12:24:1日5分でもOK「認知症リスクを3割減らす」運動法 | 健康 | 東洋経済オンライン(東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース)
2025/04/27 07:08:「こんな美女がこんな死に方するのかよ・・ってビフォーアフター7人分」 ほか(ひろぶろ)
2025/04/22 14:34:AIの進歩と老化研究の進展により近いうちに「寿命脱出速度」(longevity escape velocity)に達するとする考え(Amrit不老不死ラボ)
メトホルミン
メトホルミン
2025/04/20 17:18:[医学] クローン性造血を糖尿病薬メトホルミンやミトコンドリア標的薬で減らしうる(BioToday.com [新着ニュース])
2024/11/27 15:30:[医学] メトホルミンのOXPHOS阻止作用で胃癌への化学療法薬5-FUの効きを良くしうる(BioToday.com [新着ニュース])
2024/10/18 10:34:[医学] 糖尿病薬メトホルミン使用2型糖尿病男性の子の奇形は多くない(BioToday.com [新着ニュース])
2024/08/27 09:18:[医学] 糖尿病薬メトホルミンは放射線の害を防ぐ(BioToday.com [新着ニュース])
2024/06/24 07:56:[医学] 受精精子が作られる間の男性のメトホルミン使用と子の先天奇形増加は関連せず(BioToday.com [新着ニュース])
脂肪
脂肪
2025/05/15 12:08:[企業] Ph3試験開始間近の脂肪肝薬efimosfermin alfaをGSKがBoston社から手に入れる(BioToday.com [新着ニュース])
2025/05/15 12:00:体調管理の味方! オムロンの体組成計や血圧計がAmazonでタイムセール 体脂肪率や骨格筋率なども測定できる体組成計「HBF-214」は3180円に(INTERNET Watch)
2025/05/09 05:18:「30代から注意」健診で見逃される"隠れ脂肪肝" | 健康 | 東洋経済オンライン(東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース)
2025/05/08 20:00:構造生物学: 脂肪酸合成酵素のクライオ電子顕微鏡構造(Nature)(Nature / Nature ダイジェスト)
2025/05/02 21:52:[医学] 脂肪肝炎にNovo社のsemaglutideが効いたPh3試験結果論文報告(BioToday.com [新着ニュース])
糖尿病
糖尿病
2025/05/14 07:50:東北大、大腸炎症がインスリン促す仕組み解明 糖尿病治療に道筋(日刊工業新聞 電子版)
2025/05/12 12:18:肥満治療薬を服用すると肉や揚げ物が嫌いになる理由が判明しつつある(GIGAZINE)
2025/05/11 07:34:シナモン、一部の処方薬と相互作用を起こす可能性 新研究(はてなブックマーク - 人気エントリー - 総合)
2025/05/10 19:12:(DeepL:アフリカで増加する糖尿病。新たなブレークスルーにつながるか?)Diabetes Is Rising in Africa. Could It Lead to New Breakthroughs?(WIRED)
2025/05/09 11:56:(DeepL:低血糖は(高血糖と同様に)糖尿病患者の失明を引き起こす)Low blood sugars (as well as high) cause blindness in diabetics(New Atlas - New Technology & Science News)
インスリン
インスリン
2025/05/14 07:50:東北大、大腸炎症がインスリン促す仕組み解明 糖尿病治療に道筋(日刊工業新聞 電子版)
2025/05/12 09:00:米BioVie社、早期パーキンソン病患者にbezisterimを投与する第2b相試験を開始(日経バイオテクONLINE)
2025/04/01 11:46:[企業] Vertex社のお包みインスリン生成細胞VX-264がPh1試験落第で開発打ち切り(BioToday.com [新着ニュース])
2025/03/22 15:34:[医学] Tandem Diabetes Care社の装置によるインスリン自動投与が2型糖尿病患者に有効(BioToday.com [新着ニュース])
2025/03/14 13:52:高カロリーな食事をたった5日間続けただけで「肥満になりやすい脳」になってしまうという研究結果(GIGAZINE)
(insulin)
.wikipedia
活性酸素
活性酸素
2025/03/07 09:08:京都大など、がん転移の起点が「活性酸素種」からの逃避であることを示唆(日経バイオテクONLINE)
2025/02/22 12:54:がん転移は活性酸素種から「逃げる」ため 仕組み解明で新治療法の開発も(はてなブックマーク - 人気エントリー - 総合)
2024/12/10 09:10:わが社のイチ推し(7)カネカ 還元型Q10、活性酸素除去(日刊工業新聞 電子版)
2024/10/14 11:08:[医学] LRRK2によるNOX2活性調節でパーキンソン病と関連する活性酸素種が作られる(BioToday.com [新着ニュース])
2024/08/14 05:02:疲労回復! 体内の活性酸素を取り除く成分を含む?! 今が旬のすごい野菜とは - 生産者さんだから知っている そのままおいしい野菜の食べ方(ダイヤモンド・オンライン - 新着記事)


骨密度
骨密度
2025/05/08 15:00:(DeepL:FDAが低骨密度治療用ウェアラブルOsteoboostを認可)FDA clears Osteoboost wearable for treating low bone density(Longevity.Technology ? Latest News, Opinions, Analysis and Research)
2025/04/28 14:42:医師人生50年でたどりついた「かまた体操」の神髄 | 健康 | 東洋経済オンライン(東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース)
2025/03/20 10:14:老け顔改善にオリゴ糖、顔面骨密度を維持 中部大など確認(日刊工業新聞 電子版)
2024/12/05 23:16:病気のリスクもいっぱい。人類は宇宙空間でどれくらい生き延びられるのか?(ギズモード・ジャパン)
2024/11/30 15:02:「骨を強めるにはカルシウム」の常識が変わった訳 メカニズムの解明で医学のガイドラインも改訂された | 健康 | 東洋経済オンライン(東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース)
Resveratrol
Resveratrol
2024/12/06 01:22:(DeepL:ジュピターIPO、レスベラトロールに基づく神経炎症治療の進展へ)Jupiter IPOs to advance resveratrol-based treatments for neuroinflammation(Longevity.Technology ? Latest News, Opinions, Analysis and Research)
2022/08/31 00:26:Impact of metformin, resveratrol and rapamycin on mouse liver proteome(Longevity.Technology ? Latest News, Opinions, Analysis and Research)
2022/02/02 04:20:Longevity supplements to boost post-COVID recovery(Longevity.Technology)
2021/12/21 03:50:Grape seed extract could be the next hot supplement(Longevity.Technology)
2021/10/12 00:46:Resveratrol ? the small molecule with big antiaging ideas(Longevity.Technology)
空腹
空腹
2025/05/13 08:14:空腹はゲーマーの敵! Hellmann’sが行った本格的な検証施策(PR EDGE)
2025/05/05 11:52:空腹感を軽減しながら筋肉量を維持する減量薬が開発される(はてなブックマーク - 人気エントリー - 総合)
2025/05/05 09:10:空腹感を軽減しながら筋肉量を維持する減量薬が開発される(GIGAZINE)
2025/05/04 21:10:お腹がすいたと「感じるだけ」で免疫システムが変化することが判明(GIGAZINE)
2025/05/04 06:54:食に興味のない文化って不思議(はてなブックマーク - 人気エントリー - 総合)
IGF-1
IGF-1
2025/01/15 11:22:[企業] 活動性甲状腺眼症患者の約2人に1人(52%)にSling社の経口IGF-1R阻害薬が有効(BioToday.com [新着ニュース])
2024/12/17 09:32:[企業] Viridian社の抗IGF-1R抗体veligrotugが慢性期甲状腺眼症(TED)Ph3試験も成功(BioToday.com [新着ニュース])
2024/09/11 12:16:[企業] 活動期の甲状腺眼症患者へのViridian社の抗IGF-1R抗体veligrotugのPh3試験大成功(BioToday.com [新着ニュース])
2024/05/29 09:54:[企業] Neuren社のIGF-1機能正常化薬NNZ-2591がピット ホプキンス症候群に有効(BioToday.com [新着ニュース])
2024/02/14 12:36:Cellular Longevity, Inc.の大型犬専用の寿命延長薬「LOY-001」を条件付き承認する条件についてFDAが合意。2026年に販売開始へ(Amrit不老不死ラボ)
FGF21
アスピリン
アスピリン
2025/04/24 18:14:腫瘍免疫学: アスピリンが転移を抑制する可能性(Nature)(Nature / Nature ダイジェスト)
2025/04/04 18:00:[医学] PCI後の抗血小板薬2種併用後のクロピドグレル単独投与がアスピリン単独に勝る(BioToday.com [新着ニュース])
2025/03/10 11:56:[医学] 【増補版】アスピリンの転移抑制の仕組みが判明(BioToday.com [新着ニュース])
2025/03/09 12:38:[医学] アスピリンが免疫系を促して癌転移を抑制する仕組みが判明(BioToday.com [新着ニュース])
2025/03/07 01:02:がん:アスピリンがマウスにおける転移を抑制する可能性を示す(Clinical Practice & Research Gateway)

ミトコンドリア
ミトコンドリア
2025/05/09 10:14:[企業] Stealth社のミトコンドリア疾患薬elamipretideの米国承認審査がさらに長引く(BioToday.com [新着ニュース])
2025/05/01 23:30:構造生物学: ミトコンドリアのピルビン酸輸送体の構造と機能(Nature)(Nature / Nature ダイジェスト)
2025/05/01 02:14:(DeepL:ミトコンドリア、代謝、老化する骨格)Mitochondria, metabolism and the aging skeleton(Longevity.Technology ? Latest News, Opinions, Analysis and Research)
2025/04/23 03:36:(DeepL:ミトコンドリア活性の上昇が血液疾患の老化に関係)Elevated mitochondrial activity linked to aging blood disorders(Longevity.Technology ? Latest News, Opinions, Analysis and Research)
2025/04/20 17:18:[医学] クローン性造血を糖尿病薬メトホルミンやミトコンドリア標的薬で減らしうる(BioToday.com [新着ニュース])
ラパマイシン
ラパマイシン
2025/04/15 03:40:(DeepL:PEARL試験で低用量ラパマイシンの健康的老化を検討)PEARL trial explores low-dose rapamycin for healthy aging(Longevity.Technology ? Latest News, Opinions, Analysis and Research)
2024/10/07 09:18:[医学] 妊婦のバルプロ酸使用の胎児への害を抗細胞老化薬ラパマイシン併用で防ぎうる(BioToday.com [新着ニュース])
2024/07/24 02:22:(DeepL:週1回のラパマイシン錠剤が卵巣の老化を遅らせる可能性を示す)Weekly rapamycin pill shows promise in delaying ovarian aging(Longevity.Technology ? Latest News, Opinions, Analysis and Research)
2024/06/06 20:00:50万人を40年追跡調査した研究から服用していると長生きする市販薬が4つ発見される。1つはバイアグラ(Amrit不老不死ラボ)
2023/12/09 02:42:(DeepL:新しいフッ素?FDAはラパマイシンの口腔衛生試験を許可する)The new fluoride? FDA greenlights rapamycin oral health trial(Longevity.Technology ? Latest News, Opinions, Analysis and Research)
ラパマイシン(Rapamycin)は別名シロリムス(Sirolimus)と呼ばれ、ファイザー社よりラパミューン(Rapamune)という名前で販売されている。元々は免疫抑制剤として開発された薬だが、最近ではガン治療作用や、寿命延長効果などが知られる注目の薬となっている。

.ラパマイシン - Wikipedia 2 users 7いいね


■■ 最近アクセス数の多い記事 ■■
●2025.04.22:AIの進歩と老化研究の進展により近いうちに「寿命脱出速度」(longevity escape velocity)に達するとする考え(未分類)278access
●2025.04.11:米Akero Therapeutics社の寿命延長効果が知られるホルモンFGF21の融合タンパク薬AKR-001(efruxifermin)が肝繊維症治療の臨床試験で良い結果(未分類)181access
●2025.01.16:ダサチニブ&ケルセチン(D Q)を半年間サルに投与した初めての長期試験結果が発表(#Senolytics #老化細胞除去薬)141access
●2025.02.13:高齢者777人参加の大規模臨床試験「DO-HEALTH」でオメガ3オイル(DHAなど)を3年間毎日飲むだけで2.9~3.8カ月のDNAメチル化抑制(老化抑制効果)が確認される【Nature Aging 2025/02】(#サプリメント)138access
●2024.11.22:ついにダサチニブ(Dasatinib)をゲット!やるぞD Q!(#Senolytics #老化細胞除去薬)130access

すべて見る