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----------このキーワードを使っている記事---------- 2005/04/18:GLP-1を大量に摂取すると賢くなる。→ 2008/08/21:ヒ素暴露が糖尿病発症リスクを増加させる可能性→ 2005/04/18 ■GLP-1を大量に摂取すると賢くなる。【天才になる方法】 GLP-1は腸のL細胞により作り出されるペプチドホルモンで、膵臓のβ細胞などに作用し血糖値が高い場合にはインスリン産生を促して血糖値を下げる働きがあり、糖尿病治療薬として期待されている物質です。今回この物質に知能を向上させる働きがある事が分かりました。 研究者がマウスの脳にGLP-1を直接投与したところ、空間学習能力の向上が見られました。またGLP-1よりも壊れにくいエキセンディン(exendin:トカゲのGLP-1)なら、血管に投与しても同様の効果があったそうです。 また、GLP-1のシグナルを受けるレセプターを壊したマウスを作成したところ、学習能力が低下していましたが、遺伝子導入によりGLP−1レセプターを海馬に復活させると学習能力は回復しました。 また、GLP-1レセプターを通常より大量に海馬に発現させたラットでは学習と記憶が増強しました。 またGLP-1レセプターを増加させると脳障害を与える物質に対する抵抗力も増強しました。 このようにGLP-1による脳への作用を応用した薬が開発出来れば認識力増強と神経保護を行える薬が開発出来るでしょう。 また、GLP-1はは腸管のL細胞が糖を認識すると体内に放出されます。すなわち糖をたくさん取ると体内にGLP-1が大量に分泌されるはずですが、賢くなるために太っても良いヒトは試してみてください。 ちなみに糖尿病治療薬としてGLP-1やGLP-1の体内での分解を防ぐ薬を多数の会社が開発中です。これらの薬は糖尿病にも効果あるけど、脳への効果もあるかもしれません。 ※この研究でラットの空間学習能力は受動的回避学習法(passive aboidance task)という方法で行われています。具体的にはラットを明るい部屋と暗い部屋の2つの部分がある入れ物に入れ、明るいところに来た時電気ショック(1mAの電流を3秒)与え、危険なところだという事を学習させます。そして学習を行った後、1,3,7日後に再びその入れ物に入れ、どれぐらい明るいところを避けているかで学習能力を調べています。 原文題名: Glucagon-like peptide-1 receptor is involved in learning and neuroprotection (Nature Medicine 2003 vol.9 no.9 p.1173-9) 2008/08/21 ■ヒ素暴露が糖尿病発症リスクを増加させる可能性(食品安全情報blog)【人工すい臓・糖尿病】 Arsenic Exposure and Prevalence of Type 2 Diabetes in US Adults JAMA. 2008;300(7):814-822. 糖尿病でヒ素排泄機能が弱ってるんじゃないのか? |
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