カテゴリー:感染症 TW↑B
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2014.08.29GSKが開発中のエボラウイルスワクチンの臨床試験が特例を使い9月にも開始 /7
2013.11.07風邪薬に含まれるイブプロフェンは風邪を長引かせ悪化させる可能性があるとの研究結果 /98
2010.10.22アルツハイマーは感染するかもしれない /5
2009.10.19BALB/cマウスとC57BL/6マウスの経粘膜感染防御の違い
2009.08.27カナダのオンタリオ州。住民全員のインフルエンザワクチン無料接種実施で抗生物質の使用量が減少(medpage TODAY) /30
2006.11.02脳内のプリオンタンパク質は神経を伝わって唾液や、鼻粘膜に出てくる? /2
2004.03.31クールー病の潜伏期は50年にも及ぶことがある
2004.03.02サルの細胞内にHIVウイルスを死滅させるタンパク質発見(wired)
2003.01.19実験室で偶然殺人ウイルス作っちゃった科学者が警鐘の意味も込めて内容を公開
2001.05.31エイズによりアフリカで人類の新たな進化が起こる
2000.06.09アフリカには2300万人のエイズ感染者がおり、2020年までに労働人口が5分の1減る


2014.08.29

GSKが開発中のエボラウイルスワクチンの臨床試験が特例を使い9月にも開始
An experimental Ebola vaccine from GlaxoSmithKline is being fast-tracked into human studies

↑BTW

 GSKが開発中のエボラウイルスワクチンが昨今のエボラウイルスの流行を受けて例外的な早期試験プログラムに乗っ取り9月中に臨床試験(Phase I)が開始されるそうです。この試験では効果では無く、副作用の有無などの安全性が確認されます。

 GSKではこの試験と平行して1万人分のワクチンを製造する計画で、試験で副作用が見られなければ特例的に流行が懸念される地域にこのワクチンが配布される予定です。

 エボラウイルスにより現在までに1552人が死亡しており、さらなる拡大が懸念されています。

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2013.11.07

風邪薬に含まれるイブプロフェンは風邪を長引かせ悪化させる可能性があるとの研究結果

↑BTW

 風邪(気管支のウイルス・細菌感染)を治療する薬は実は今のところありません、世の中の「風邪薬」は風邪の症状を緩和するだけの薬なのです、症状を緩和してくれるのはうれしい効果なのですが・・・・

 イギリス・サウスアンプトン大学の研究者Paul Littleらが衝撃的な研究結果をイギリスの有名な医学雑誌BMJに発表しています。研究者らは病院に風邪や喉の痛みを訴えて来院した患者889人で以下のような調査を行いました。

(省略されています。全文を読む

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2010.10.22

アルツハイマーは感染するかもしれない

↑BTW

アルツハイマーの原因であるβアミロイドタンパクを健康なマウスの脳以外の部分に投与するだけで、そのマウスの脳にアルツハイマー病患者様のプラークが形成されるそうです。
プリオンタンパク質と同じような原理の病気なのでしょうか。

Alzheimer's protein may spread through infection(newscientist)

 Keyword:アルツハイマー/138 プリオン/2 アミロイド/11 タンパク質/73 Alzheimer/54
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2009.10.19

BALB/cマウスとC57BL/6マウスの経粘膜感染防御の違い

↑BTW

研究者らが2種類のマウスに何種類かの病原性物を鼻腔ロートで感染させたところ、BALB/cマウスでは感染初期の病原性物の増殖抑制が出来なかった。すなわちBALB/cマウスでは感染初期にTNFやIFNγが肺で産生されるのが遅れる。IL-12と可溶性TNFレセプターの量は同じだった。

原文:

  • Resistance to mycobacterial infection: A pattern of early immune responses leads to a better control of pulmonary infection in C57BL/6 compared with BALB/c mice.vaccine

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2009.08.27

カナダのオンタリオ州。住民全員のインフルエンザワクチン無料接種実施で抗生物質の使用量が減少(medpage TODAY)

↑BTW

カナダのオンタリオ州では、2000年より住民全員へのインフルエンザワクチン無料接種を開始した。その結果、無料化開始の2000年以降、インフルエンザ関連での抗生物質の使用回数が住民1000人あたり17.9回から6.4回と64%減少した。さらに緊急医療サービスを患者が受診する回数も減少した。

抗生物質の過度の使用は薬剤耐性ウイルス発生の原因となることが知られており、これらの報告はインフルエンザワクチンの接種率を上げることで抗生物質の使用回数を減らせることを意味している。

オンタリオ州では無料化に伴い、病院に加えて、学校やショッピングモールでも接種が受けられる。無料化に伴い摂取率は18%から38%まで上昇したそうだ。

  • 原文:The Effect of Universal Influenza Immunization on Antibiotic Prescriptions: An Ecological Study. Clinical Infectious Diseases 2009;49:750-756
発表者:カナダ、トロント大学のJeffery C. Kwong et al

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2006.11.02

脳内のプリオンタンパク質は神経を伝わって唾液や、鼻粘膜に出てくる?

↑BTW

異常型プリオン感染ハムスターを使った実験で恐ろしい話が・・・・
牛タン大好きなんですけど(^^;

  • Prion infection of oral and nasal mucosa. J Virol. 2006 May;80(9):4546-56.PMID: 16611915
ただし、食べ物から本当にプリオンに感染するのかどうかはまだ議論が続いているようです。別の感染因子がある可能性も捨てきれないとか

  • Transportation of prion protein across the intestinal mucosa of scrapie-susceptible and scrapie-resistant sheep. J. Pathol., 209, 4-14 (2006)

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2004.03.31

クールー病の潜伏期は50年にも及ぶことがある

いわばヒトの狂牛病(BSE)であるクールー病はヒトが死んだ時のその肉を食べたのが原因ですが、ヒトの肉を食べなくなって半世紀が経過するのに、未だに毎年1〜2人死亡しているそうです。
2004.03.02

サルの細胞内にHIVウイルスを死滅させるタンパク質発見(wired)

nature 2/26で発表、名前はTRIM5α
2003.01.19

実験室で偶然殺人ウイルス作っちゃった科学者が警鐘の意味も込めて内容を公開

 実験中に偶然、致死性のウイルスを作ってしまったオーストラリアの科学者がオーストラリア国防省とも相談した上、その結果をアメリカの科学雑誌「ウイルス学」2月号に掲載する。この研究者は「科学者が危険な生命体を作ることは難しくない」と警鐘をならしている。
 この研究者がネズミ除去用に不妊になるワクチンを作る目的でインターロイキン4を作るウイルスを作った。(このウイルスは安全の為、実験に用いる特定のネズミにしか感染しないように設計されている)しかしこのネズミは不妊になるのではなく、免疫が低下し、9日以内にすべて死亡してしまった。すなわちこのインターロイキン4を人間にも感染できるウイルスに組み込めば殺人ウイルスを作れることになる。

 っていうか不妊になるウイルスが感染する方が精神的に恐ろしいぞ。インターロイキン4ね。覚えておこう。実際にヒトに効くかどうかは分からないがそれさえ分かれば簡単に作れるヒトたくさんいるんだぞ。発表するなって感じ。作っている本人が一番危ない気がするけど。。
 不妊ウイルスが人類すべてに感染してしまい。100年後に人類は消滅。って話のSFたくさんありそう。。。。。

2001.05.31

エイズによりアフリカで人類の新たな進化が起こる

アフリカの一部の国ではエイズによる死亡者が先進国では考えられないほどの割合で生じている。研究者らはこのままエイズによる死亡者が増え続ければ今後100年間の間にHIVに感染しにくく感染しても発症しにくい遺伝子を持つ人々が増えるだろうと予測している。
HIVへの感染しやすさ、感染後どれぐらいで発病するかに関する遺伝子としてCCR5という細胞表面レセプターがある。著者らはこの論文でアフリカ諸国で、エイズに耐性を持つ遺伝子を持つ人がどのように広まっていくかをモデル化している。著者らのシミュレーションでは今後100年間にエイズに耐性を持つCCR5遺伝子を持つ人はアフリカでは人口の50%以上になるだろうと予測している。

アフリカ諸国では生命のメカニズムによりエイズを克服し、先進諸国では科学技術によって克服しようとしている。しかし先進国のやろうとしていることは今のところ対症療法に過ぎない。先進国に住む人が種として劣った存在になるのはむなしいねぇ。。。

  • Natural selection and resistance to HIV (Nature vol.411 no.6837 p.545-546)

2000.06.09

アフリカには2300万人のエイズ感染者がおり、2020年までに労働人口が5分の1減る

ヒトの中には何百人に1人かの割合でエイズに感染しても発症もせず、なんの影響も受けない人がいます。これは遺伝的要因によるものです。アフリカにもそういう人たちはいて、きっとエイズの影響も無く子供いっぱい作っていることでしょう。もちろん子供達もエイズに耐性があるはずです。
アフリカでこれだけエイズによる死亡者が出てくるとなると、選択淘汰が起こって、エイズに耐性を持つ人々の割合が増加してくるのでは無いでしょうか?
彼らは進化しようとしているのかもしれませんね。生物の進化、淘汰はこのようにしておこるのかも。


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Cation!!注意:このページには動物実験などで得られた研究段階の情報が含まれています。これらはなんら、人間に適用した時の効果を保証するものではなく、これらの情報を元にとった行動によりいかなる不利益を被っても管理人は一切責任を負いません。このページの話はあくまで「情報」としてとらえてください。