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2016.11.25チーズや豆に含まれる「スペルミジン(Spermidine)」はオートファジーを介して細胞寿命を延ばし、マウス、人間の心臓の老化を防ぐ /43
2016.10.20カルシウムはサプリメントで摂取するとむしろ有害、骨に届かず血管に蓄積 /19
2014.11.21毎朝1グラムのウコンを摂れば前糖尿病患者の記憶力低下を防ぐ事が出来る /1
2014.10.31オレガノ、マジョラム、ローズマリーなどのハーブには糖尿病治療薬と同じ作用を持つ成分が含まれている /4
2014.09.29ウコンの効果は黒こしょうに含まれるピペリンを同時に摂取することにより20倍に増強する /76
2014.09.10予防的に少量のアスピリン(バファリン)を毎日飲むことによるガン予防効果は副作用を上回る効果がある /3074
2014.09.03Telomere Bioscience社、世界初のイヌ用とヒト用のテロメア延長サプリメントを発売 /3
2013.08.28運動する前にカルシウムサプリメントを飲むと骨密度の低下を予防出来る /1
2013.07.05オメガ3油のサプリメントを毎日食べればテロメアを長いまま保てる /8
2009.07.24オメガ6油を多く含むエサを2週間与えたマウスはオメガ3油を与えたマウスよりも速い速度で走った /8
2012.12.26お腹の調子を良く出来る遺伝子組み換え乳酸菌入りのヨーグルトが実現するかも /1
2003.08.24味の素、分岐鎖アミノ酸が疲労を回復させることを発表
2004.03.30マツの樹脂にガン・老化抑制効果
2012.07.23疲れ・疲労を感じている女性の半分は鉄サプリメントの服用で症状が改善する /1
2012.04.11ダノン社「BIO」ヨーグルトの効果 /1
2009.06.22スダチの皮に長寿物質? 粉にして飲ませたラット長生き(asahi)
2009.05.123種類のビタミンを大量に含む遺伝子操作トウモロコシが作られた。
2008.10.07抗酸化ビタミンは抗ガン剤やガンの放射線療法を妨げるおそれがある
2008.10.07DHEAを老人に投与しても認知能力や健康への影響は少ないようだ
2008.09.04ボルト常食のヤムイモに運動効果、タカラバイオが発表(sankei.msn)
2006.08.03大豆イソフラボン:成分含む健康食品、効果は?安全性は?(mainichi)
2008.03.04緑茶たっぷり飲んで、胃がん撃退 でも、喫煙者には効果なし(sankei.msn)
2008.04.18抗酸化サプリメントは健康な人や以前病気を患った人の生存率を上げることは無く、危険もある
2008.03.04お茶を飲みカテキンを摂取することで、血液中の酸化されたLDLが減少する
2007.05.01カナダ保健省、習慣性のあるハーブを使用しないように勧告
2007.03.20ビタミンが寿命を縮めることがありうる(BBC NEWS)
2007.01.11高麗人参が商品によって含まれている有効成分の量におおきなばらつき(mainichi)
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2016.11.25
チーズや豆に含まれる「スペルミジン(Spermidine)」はオートファジーを介して細胞寿命を延ばし、マウス、人間の心臓の老化を防ぐ
熟成チーズや、マメ、全粒穀物など色々な食物に含まれるスペルミジン(Spermidine)をマウスに投与したところ、心臓保護作用が見られ、平均寿命を延長させたそうです。この実験ではマウスは毎日3mMのスペルミジンを投与されています。
スペルミジンはサプリメントとしても売られている「ポリアミン」の1種で、今やはりのミドリムシにも豊富に含まれているとのことです。
寿命を延ばすメカニズムですが、細胞内の老廃物を分解する「オートファジー」(今年のノーベル賞受賞はこの発見)を促進する働きを介して、主に、心臓や血管の細胞の老化を保ち、心血管イベント(心筋梗塞)などの死因を防ぐことで平均寿命が延長すると考えられます。
2016.10.20
カルシウムはサプリメントで摂取するとむしろ有害、骨に届かず血管に蓄積
↑BTWアメリカ・ノースカロライナ大学の研究者らは5448人の健康な人(男女半々、年齢45〜84歳)を調べ、その中の2742人について、心臓疾患リスクの指標である血管へのカルシウム沈着量「CAC(Coronary Artery Calcification)」を10年の間隔を開けて2度測定しました。
調べた人を下記の4つのグループにわけ分析したところグループ1 313 mg/day グループ2 540 mg/day グループ3 1168 mg/day グループ4 2157 mg/day
CACの量は全体としてはカルシウムの摂取量が多い方が少ない傾向、すなわち心臓疾患のリスクが少ない傾向にあありましたが、次にカルシウム摂取量を
に分けて分析したところ、(2)のカルシウムサプリメントに頼っている人では10年間でCACの増加傾向が多いことが分かりました。(1)食事から多くカルシウムを摂取している人 (2)カルシウムサプリメントから多くカルシウムを摂取している人
カルシウムは食事から摂取しても、カルシトニン、ビタミンD、PTH(ホルモンの1種)などの骨に取り込ませるシグナルが無いと体内で不要な所に蓄積し健康に害をなすことが知られています。特に高齢者では不要なカルシウムの尿からの排泄機能も弱いという問題があります。これらが合わさり摂取したカルシウムが骨に行かず血管に蓄積してしまうと考えられます。
ちなみに、かといってカルシウム摂取量が少なすぎると骨から溶け出したカルシウムが同じように健康に害をなすことも知られています。
食事から健康的に適量のカルシウムを摂取するのが良いという難易度の高い問題のようです。
Keyword:ビタミンD/5
2014.11.21
毎朝1グラムのウコンを摂れば前糖尿病患者の記憶力低下を防ぐ事が出来る
↑BTW ウコンの成分「クルクミン」に様々な健康作用があることが知られています。今回、台湾の研究者が毎朝1グラムのウコンを摂るだけで、前糖尿病患者で起こる記憶力の低下を防げることを報告しています。
ウコンの持つ様々な健康作用や、日本で有名な二日酔い予防作用も肝臓の代謝機能を向上させエネルギー代謝を高める作用です。今回の結果は前糖尿病で起こる記憶力の低下がウコンで改善出来るエネルギー代謝やインスリン抵抗性を原因としているという新しい知見も示しています。
ウコンの成分クルクミンはウコン中3〜6%含まれているそうです。「ウコンの力」1本には0.03グラムのクルクミンが含まれると記されており、これはウコン1グラムに相当します。ウコンの力を毎日飲むと少し高く付きますが、もっと安い錠剤も多数売られています。
(省略されています。全文を読む)
Keyword:インスリン/81
2014.10.31
オレガノ、マジョラム、ローズマリーなどのハーブには糖尿病治療薬と同じ作用を持つ成分が含まれている
Bioactive Compounds from Herbs Inhibit a Molecular Target for Type 2 Diabetes Management
オレガノ、マジョラム、ローズマリーなどのハーブにはフェノールやフラボノイドなどの身体に良い成分が大量に含まれていますが、これらの成分にはさらにDPP-IV阻害剤やPTP1B阻害剤などのインスリン分泌を促す糖尿病治療薬と同じ作用があると報告されています。
特に自宅で栽培したフレッシュにはハーブには市販の乾燥ハーブよりも大量の薬効成分が含まれているとのことです。報告を行ったのはアメリカ・イリノイ大学の研究者ら。
2014.09.29
ウコンの効果は黒こしょうに含まれるピペリンを同時に摂取することにより20倍に増強する
Piperine enhances the absorption and bioavailability of curcumin in both rats and humans
インドの研究者が、0.02gのピペリン(黒こしょうの成分)と一緒にクルクミン(ウコンの薬効成分)を飲むことでクルクミンの吸収量および肝臓機能の増強作用が20倍になることをマウスおよび人間を使った実験で報告しています。
クルクミンは普段はP-gpという腸の細胞にある異物を排出するポンプで腸管内に押し戻されるようになっていて、なかなか体内に入っていきません。ピペリンはこのP-gpの排出機能を妨害することでクルクミンの体内への吸収を促進します。
(省略されています。全文を読む)
2014.09.10
予防的に少量のアスピリン(バファリン)を毎日飲むことによるガン予防効果は副作用を上回る効果がある
↑BTW アスピリン(アセチルサリチル酸、バファリンAの主成分)にはガンを予防したり、様々な病気の発症を抑える効果が知られています(以前紹介しました)。しかし副作用もあるため、これらの病気を予防することを目的に飲み続けるのが良いことなのかどうかは意見が分かれるところでした。
今回、研究者らはアスピリンの服用と各種病気の発症を調べた多数の報告を調べタイトルのような結論に至ったと報告しています。
(省略されています。全文を読む)
Keyword:脳卒中/17
2014.09.03
Telomere Bioscience社、世界初のイヌ用とヒト用のテロメア延長サプリメントを発売
The World's First Telomere-Lengthening Supplement for Dog and Human
人間用のTELO-100と犬用のTELO-20があります。含まれている成分は9つのテロメラーゼ(テロメアを伸ばす酵素)活性化成分として知られるマリアアザミ(milk thistle)抽出物に含まれるシリビリン(silymarin)、アセチルシステイン、オトメアゼナ(bacopa monnieri)抽出物に含まれるBacosides、トチバニンジン(Panax Ginseng)に含まれるGinsenosides、イチョウ(Ginkgo Biloba)に含まれるGinkgo Flavone Glycosidesなど、イカリソウ(Hormy Goat Weed)抽出物。
(省略されています。全文を読む)
2013.08.28
運動する前にカルシウムサプリメントを飲むと骨密度の低下を予防出来る
↑BTW カルシウムを「どれぐらい摂取するか」と同じぐらい「どのタイミングで摂取するか」が重要かもしれません。
激しい運動を日常的にする人は骨密度が低下し骨粗鬆症になる危険があることが知られています。今回、コロラド大学のVanessa D博士らの研究グループが運動の前にカルシウムとビタミンDサプリメントを摂取することで骨密度の低下を予防出来るとする研究結果を2013年6月にサンフランシスコで行われた第95回内分泌学会で発表しています。
(省略されています。全文を読む)
Keyword:骨粗鬆症/2
2013.07.05
オメガ3油のサプリメントを毎日食べればテロメアを長いまま保てる
↑BTW オハイオ大学の研究者Janice K. Kiecolt-Glaserらはボランティアを集め、オメガ3油のサプリメントを毎日飲むことで、血液中の炎症や酸化ストレスが減少すること。また、血液中のオメガ3油が多い人ほど長いテロメアを持っていることを報告しています。
研究者は106人のちょっと太り気味のボランティア(平均年齢は51歳、BMIは22.5〜40)を集め3つのグループに分けました。そして以下のように毎日サプリメントを飲んでもらいました。第1グループ 毎日2.5gのオメガ3油を含むサプリメント 第2グループ 毎日1.25gのオメガ3油を含むサプリメント 第3グループ オメガ3油を含まないサプリメント
それぞれのサプリメントは味などに見分けが付かなくなっており、実験が終了するまでボランティアも研究者も、誰がどのグループに属しているのか実験終了まで分かりません。これにより先入観や思いこみを排除出来ます。(ダブルブラインドテスト)
(省略されています。全文を読む)
2009.07.24
オメガ6油を多く含むエサを2週間与えたマウスはオメガ3油を与えたマウスよりも速い速度で走った
↑BTW
2012.12.26
お腹の調子を良く出来る遺伝子組み換え乳酸菌入りのヨーグルトが実現するかも
↑BTW 「お腹の調子が悪い」って人は割と多く現代社会で胃腸の不調を訴える人は増加傾向にあり、たとえばフランスでは20万人の人が炎症性腸炎を患っています。腸の炎症は慢性的な下痢を引き起こしますし、場合によっては肛門の疾患にもつながります。
慢性的な腸の炎症の原因は家系的な原因や生活習慣の原因など様々な可能性がありますが、多くの腸炎で問題となるのは腸内で食物を分解するための分解酵素が腸そのものも攻撃してしまう事なのです。健康な状態の腸では腸壁からElafinなどの天然の酵素妨害物質(プロテアーゼ阻害剤)が分泌されていて防御しているのですが、炎症性大腸炎などの患者ではこれらの防御物質が作られなくなっていることが報告されています。
(省略されています。全文を読む)
Keyword:ヨーグルト/16
2003.08.24
↑BTW
分岐鎖アミノ酸(ロイシン、イソロイシン、バリン)を接種すると持久力が向上し、脳のセロトニン分泌が抑えられる事を動物実験で明らかにした。
同社は分岐鎖アミノ酸を主成分とする「アミノバイタル」を販売している
2004.03.30
↑BTW
2012.07.23
疲れ・疲労を感じている女性の半分は鉄サプリメントの服用で症状が改善する
↑BTW 原因不明の疲労・疲れをうったえる女性は多くいます。今回、この疲労感が鉄サプリメントを服用することにより改善しうるとの研究が報告されました。鉄サプリメントは一般的には貧血症状を改善する目的で服用されていますが、貧血症状の無い女性においても疲労感を改善する効果があるようです。
この研究はスイスのGenova大学の研究者らによりフランスで行われました。研究者らは病院を訪れた疲労感をうったえる女性243人に協力してもらい研究を行いました。貧血から来る疲労感と区別するため貧血症状の無い女性(血液検査のフェリチン値が50μg/L以下、ヘモグロビン値が12g/dl以上)のみを選抜し、残った198人に参加してもらい以下の実験を行いました。
(省略されています。全文を読む)
2012.04.11
↑BTW
現在、毎日食べているヨーグルト「ダノンBIO」について調べたので紹介します。このヨーグルトに含まれているのは「BE80ビフィズス菌」です。この菌はダノン社が見つけ出したビフィズス菌で、市販のヨーグルトの中では「最も腸に生きて届く菌」とのことです。効果としてはDANONE社説明ページによると
などが分かっているそうです。BE80菌の正式名称は
といい、学術論文がいくつか発表されています。一部を紹介すると文献1では36人の健康な女性ボランティアでの実験を紹介しています。1日おきに3パック(125g×3)のヨーグルトを食べてもらったところ「腸管の通過時間の短縮」が確認されました。排便量、便のpH、便のバクテリア量、含まれる胆汁酸の量などは変化しませんでした。
(省略されています。全文を読む)
2009.06.22
スダチの皮に長寿物質? 粉にして飲ませたラット長生き(asahi)
↑BTW
2009.05.12
3種類のビタミンを大量に含む遺伝子操作トウモロコシが作られた。
↑BTW発表したのはスペインとドイツの研究者
原文タイトル:
Transgenic multivitamin corn through biofortification of endosperm with three vitamins representing three distinct metabolic pathways
PNAS 2009, PMID: 19416835
βカロチン(ビタミンA)を通常の169倍、アスコルビン酸(ビタミンC)を6倍、葉酸を2倍含んでいるそうです。
これらのビタミンは少なくとも3世代経過した後でも維持されていることが確認されているそうです。
研究者らは世界の人口の50%をしめるビタミン不足の人たちの助けになると言っています。
参考:βカロチン(ビタミンA前駆体)を多く含むトウモロコシを作った別の論文
Generation of transgenic maize with enhanced provitamin A content.
J Exp Bot. 2008;59(13):3551-62. Epub 2008 Aug 22.Click here to read
PMID: 18723758
参考:βカロチンを多く含む米「ゴールデンライス」を作った論文。
Improving the nutritional value of Golden Rice through increased pro-vitamin A content.
Nat Biotechnol. 2005 Apr;23(4):482-7. Epub 2005 Mar 27.Click here to read
PMID: 15793573
1グラムあたり37μgのカロテノイドを含むとか。最初、スイセンの遺伝子を使って作ったゴールデンライス1はβカロチン量が十分では無かったが、トウモロコシの遺伝子を使って作ったゴールデンライス2は十分なβカロチンを含むそうです。
Keyword:アスコルビン酸/1
ビタミンC/4
βカロチン/1
ゴールデンライス/1
2008.10.07
抗酸化ビタミンは抗ガン剤やガンの放射線療法を妨げるおそれがある
↑BTWShould Supplemental Antioxidant Administration Be Avoided During Chemotherapy and Radiation Therapy?
JNCI Journal of the National Cancer Institute 2008 100(11):773-783
Keyword:放射線/12
2008.10.07
DHEAを老人に投与しても認知能力や健康への影響は少ないようだ
↑BTW55歳から85歳(平均68歳)の老人115名(男女含む)に1年間毎日15mgのDHEAサプリメントを飲んでもらい、飲んで無い群と比較したところ、大きな差は無かったそうです。
Effects of Dehydroepiandrosterone Supplementation on Cognitive Function and Quality of Life: The DHEA and Well-Ness (DAWN) Trial
Journal of the American Geriatrics Society
Volume 56 Issue 7, Pages 1292 - 1298
Keyword:DHEA/4
2008.09.04
ボルト常食のヤムイモに運動効果、タカラバイオが発表(sankei.msn)
↑BTWタカラバイオを「大津の企業」とか書くなよ。
ヤムイモは元々、プロゲステロンを始め、多数の生理活性物質が含まれていることが報告されていますね。
ただし、今回報告された効果は脂質のエネルギー変換に関する話でマラソンならともかく、短距離走には関係なさそうな気がします。
2006.08.03
大豆イソフラボン:成分含む健康食品、効果は?安全性は?(mainichi)(allabout)(構造の違い)
↑BTW
2008.03.04
緑茶たっぷり飲んで、胃がん撃退 でも、喫煙者には効果なし(sankei.msn)
↑BTW調査は40〜69才の男女3万7000人を8年間にわたり調査、この間に胃ガンになった494人とならなかった人について、保存してあった血液中の成分を比較した。
評価の結果、ECG(カテキンの1種)が血液1mlあたり9.3ng検出された女性では検出されなかった女性に比べ胃ガンの危険性が1/3だった。
習慣的に緑茶をの無事で血液中のカテキン濃度もあがることが知られているそうだ。
発表したのは厚生労働省研究班、津金昌一郎らのグループ
Keyword:カテキン/4
2008.04.18
抗酸化サプリメントは健康な人や以前病気を患った人の生存率を上げることは無く、危険もある
これまでに行われた、動物モデル、生理学的モデルの研究を総合した結果、抗酸化サプリメントが健康に良いという報告はあるものの、一方では害をなす可能性があるとする報告もあり、総合的には中立といえるそうです。
研究者らは67の合計232550人の参加した試験を調べています。その結果、抗酸化剤に効果は無く、特にビタミンA,βカロテン(ビタミンB)、ビタミンEは死亡率を上げうるそうです。ビタミンCとセレニウムは不明。
Antioxidant supplements for prevention of mortality in healthy participants and patients with various diseases
Cochrane Database of Systematic Reviews 2008, Issue 2.
2008.03.04
お茶を飲みカテキンを摂取することで、血液中の酸化されたLDLが減少する
↑BTWTea catechin consumption reduces circulating oxidized low-density lipoprotein.
Int Heart J. 2007 Nov;48(6):725-32PMID: 18160764
緑茶を飲むことで、血管や心臓の障害が減少することが報告されている。この主要な理由はカテキンの抗酸化効果だと言わている。一方、血管の障害は酸化されたLDLが主要な要因である。
研究者等は10名の男性と30名の女性の健康なボランティアを使って調べた。ボランティアのうち29名には500mgのカテキン(6〜7杯の緑茶分)を飲ませた。4週間後血液を調べると、カテキン投与グループで血漿中の酸化LDLの量が減少していた。全体のLDL,トリグリセリド、HDLの量は変わらなかった。
2007.05.01
↑BTW
エスタゾラムという成分が習慣性があるそうです。
Keyword:エスタゾラム/1
2007.03.20
↑BTW
2007.01.11
高麗人参が商品によって含まれている有効成分の量におおきなばらつき(mainichi)
↑BTW
Keyword:高麗人参/1
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Cation!!注意:このページには動物実験などで得られた研究段階の情報が含まれています。これらはなんら、人間に適用した時の効果を保証するものではなく、これらの情報を元にとった行動によりいかなる不利益を被っても管理人は一切責任を負いません。このページの話はあくまで「情報」としてとらえてください。