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2022.06.27MNMを飲む代わりに体内のNAD+の合成量を増やすというアンチエイジング方法 /6
2022.01.13間もなくやってくる「多死社会」を前に、日本がスイスから学ぶべきこと /3
2021.12.08世界初の「老眼治療薬」がアメリカで承認。緑内障治療薬と同じ成分で点眼後15分から効果で持続時間6時間 /21
2021.11.12「うつ病の原因」となるウイルスの遺伝子を発見。ヒトヘルペスウイルス6が原因? /10
2021.09.02ASCII.jp:永遠の命は20年以内に実現?――ふぇちゅいん/Amrit不老不死研究所 /67
2021.07.12経済学:老化を医薬医療開発の標的にすることで数兆ドルの価値が見込める /4
2021.07.05老化は9つの原因から構成される(The hallmarks of aging) /3
2021.07.02睡眠不足による健康への悪影響は適度な運動で相殺できるとする研究結果 /5
2021.06.25BMI18.5の人はBMI23-25の人よりコロナで3倍死にやすく、BMI30以上の人は6倍死にやすい /3
2021.06.25データのメタ解析によると新型コロナの発生は恐らく11月17日で中国の違う場所ですでに広まっていた可能性。 /20
2021.06.20睡眠不足のカフェイン摂取は単純作業のパフォーマンス回復のみが見られ、複雑な仕事の能率が上がらない。との研究結果 /26
2021.06.11臨床試験で笑気ガスの重度うつ病治療への効果が確認される /77
2021.06.04サーチュインタンパクSIRT6を過剰発現させたマウスで寿命を23%延ばすことに研究者が成功 /5
2021.05.26働きアリの寿命を女王アリレベルまで伸ばす寄生虫が発見される /1
2021.03.23老化における革命(Innovation in Aging)という学術雑誌 /12
2021.02.222021年1月にNature Aging創刊 /4
2021.02.10ファイザーの新コロワクチン「Pfizer-BioNTech COVID-19 Vaccine」の含まれている液量と使用期限 /33
2021.01.26過敏性腸疾患の一部は花粉症と同じIgEにより起こる局所的アレルギーな可能性 /6
2021.01.081年に1冊発行の老化のトランスレーション研究の学術雑誌「Translational Medicine of Aging」 /6
2020.09.20老いなき世界「人生のゴール」は無意味になる 「成長」から「持続」へと変化する人生の価値観 /13
2020.09.02たった40分のビデオ撮影で、本人のAIが生成できる「Deep AI Copy」「Shallow Copy」新しい「終活」のかたち /3
2020.05.22カリフォルニアの住民でさえ半分の人は新型コロナウイルスに反応する抗体を保有している /210
2019.09.06ベジタリアンは心臓疾患のリスクが低下するが、脳卒中のリスクが20%アップ、最強なのは・・・・ /2
2019.09.04心臓マッサージの最適条件は深さ4.7cm、毎分107回 /16
2019.08.02子供を作る前に父親が運動すると子供がメタボになりにくい体質になるというシンプルなマウスを使った実験結果 /3
2019.08.02ハーバード大学教授George Church氏の考える超人類を生み出すために書き換える7つの遺伝子リスト /1
2019.07.26Googleのコンピューター科学者はなぜ我が子をオープンソース化したのか? /3
2018.07.09最先端の人体改造技術!カフェインをトリガーにしてインスリン分泌を促すホルモンを作り出す細胞を作成可能 /6
2018.04.17大気汚染のせい?中国で10人に1人が治療方法が無く死に至ることもある肺の病気「COPD」にかかっている可能性 /8
2018.03.12「光心拍センサー」と「圧力センサー」を重ねて設置すればスマホで血圧が測定可能 /58

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2022.06.27

MNMを飲む代わりに体内のNAD+の合成量を増やすというアンチエイジング方法

↑BTW

体内のNAD+経路は下記のようになっており、ACMS(α-アミノ-β-カルボキシムコン酸-ε-セミアルデヒド(ACMS))がACMSD(α-aminoβ-carboxymuconate-ε-semialdehyde decarboxylase)という酵素のために酸化されることでNADの作られる量が減少しているとのこと。この酵素の阻害剤を与えることでマウスや線虫でミトコンドリア活性の強化が確認出来たとのこと。

De novo NAD+ synthesis enhances mitochondrial function and improves health. Nature volume 563, pages354?359 (2018)

サプリメントで人気の「NMN」はNADの直前の「NAMN」と書いてあるものと同じです。

使用した阻害剤に関する報告はこちら。TES-1025など。

 Keyword:NMN/97


2022.01.13

間もなくやってくる「多死社会」を前に、日本がスイスから学ぶべきこと

↑BTW

延命ばかりの話題でなく、たまにはこちら側の話題も


2021.12.08

世界初の「老眼治療薬」がアメリカで承認。緑内障治療薬と同じ成分で点眼後15分から効果で持続時間6時間

↑BTW

商品名は「Vuity」。有効成分名は「ピロカルピン(pilocarpine)」非特異的ムスカリン受容体作動薬らしい。緑内障治療薬として使っている成分で、量が少ないとのこと。「眼圧を低下させる」のが薬効メカニズムとのことです。老眼ってそういう事なの?

AbbVie's Vuity snags FDA approval as first eye drop for presbyopia, with rival Eyenovia close behind | FiercePharma 2 users

 Keyword:老眼/6


2021.11.12

「うつ病の原因」となるウイルスの遺伝子を発見。ヒトヘルペスウイルス6が原因?

↑BTW

ヒトペルペスウイルス6に含まれる遺伝子産物が脳内の嗅球の細胞死を誘発して脳のストレス状態を強めるそうです。
研究者はこの遺伝子をスターウォーズの暗黒卿にちなんでSITH-1と命名。

ヘルペスウイルスはいわゆる「水痘(みずぼうそう)、帯状疱疹ウイルス」です。
日本では2018年に成分ワクチンがGSKにより承認取得しているらしい。
日本では子供は誰でも2回ほど生ワクチンの接種を受けているんだね。このワクチンの効果は3〜11年で減弱らしい。
ワクチンの効果が切れて「うつ病」発症なんてこともあるのかも。

 Keyword:GSK/18 うつ病/20


2021.09.02

ASCII.jp:永遠の命は20年以内に実現?――ふぇちゅいん/Amrit不老不死研究所

↑BTW

この記事から13年経過している(^_^;)


2021.07.12

経済学:老化を医薬医療開発の標的にすることで数兆ドルの価値が見込める

↑BTW

人類の寿命を1年延ばすことによる経済効果は約4180兆円とのこと。


2021.07.05

老化は9つの原因から構成される(The hallmarks of aging)

↑BTW

  • ゲノムDNAの不安定化
  • テロメアの消耗
  • エピゲノムの変化
  • たんぱく質恒常性の消失
  • 栄養検知能力の定価
  • ミトコンドリア機能の消失
  • 細胞の老化
  • 幹細胞の枯渇
  • 細胞内シグナルの変化
から構成されるとのこと。


2021.07.02

睡眠不足による健康への悪影響は適度な運動で相殺できるとする研究結果

↑BTW


2021.06.25

BMI18.5の人はBMI23-25の人よりコロナで3倍死にやすく、BMI30以上の人は6倍死にやすい

↑BTW



ちょっと前から、ちょいポチャが一番健康って話があるけど、ここでもBMI23-25が一番死ににくい結果だね。男女とも


2021.06.25

データのメタ解析によると新型コロナの発生は恐らく11月17日で中国の違う場所ですでに広まっていた可能性。

↑BTW

Map of the estimated origin dates per countryだってさ。

世界中の遺伝子解析データをメタ解析した結果、やはり中国で検出されたサンプルが他のどこの国よりも早く新型コロナの(元となる)配列を含んでいるとのこと

おい。台湾を同じ色で塗らないと中国が怒るぞw


2021.06.20

睡眠不足のカフェイン摂取は単純作業のパフォーマンス回復のみが見られ、複雑な仕事の能率が上がらない。との研究結果

↑BTW


2021.06.11

臨床試験で笑気ガスの重度うつ病治療への効果が確認される

↑BTW

一度吸ってみたいね


2021.06.04

サーチュインタンパクSIRT6を過剰発現させたマウスで寿命を23%延ばすことに研究者が成功

↑BTW

SIRT1の過剰発現では寿命は延びなかったとのこと。通説と違いますな。


2021.05.26

働きアリの寿命を女王アリレベルまで伸ばす寄生虫が発見される

↑BTW


日本にもいる「ムネボソアリ(Temnothorax congruus)」の働きアリは寄生虫(サナダムシ、 tapeworm Anomotaenia brevis)に感染すると寿命が激しく伸びるらしい。

上記は論文中のグラフ。寄生虫に感染していないコロニーでは働きアリは200日間で50%が死んで、800日が経過する頃には生存しているアリはいなくなるのですが、寄生虫に感染したコロニーでは生後200日の生存率はほぼ100%、800日後でも50%以上が生きている結果です。この働きアリの生存率はちょうど女王アリの生存率と同じ程度です。女王アリは20年以上の寿命を示すものもいるとのこと。